真我(本当の自分)

何時からかと問われたら、それは不明だ。

でも、ある時期から何となく自分でうつ病の傾向があるような気がして精神科で治療を受け投薬もされていた。3年程前に腰椎椎間板ヘルニアの手術をして、世界中がコロナで大騒ぎになって。

そんな事も重なって入院中に過呼吸を起こした私を見て医療従事者は怯えた。自分でもナゼ過呼吸を起こしたのかは分からない。でも初めての過呼吸で、とても苦しかったし怖かったし対応してもらえない事が悲しかった。心が弱いと言われて怒られた。精神科へ行けと言われてかかりつけの精神科へ行ったが薬を変えれば変えるほど酷くなっていき、行き場を失った私がインターネットで検索してトップに出てきた精神科・心療内科が当時は東京の八重洲(現在は門前仲町)にあるYS心のクリニックだった。直に受入れてくれて対応してくれて、ここで治療を受けるようになった。

治療方法は、どこにでもある精神科とは全く違う治療方法だったから正直、戸惑ったけど…。

でも、このクリニックに行って治療をしていなかったら。私は現在おそらく生きてはいなかったと思う。佐藤康行という人に出会っていなければ

私の人生は既に終わっていたはずだ。

生きたまま生まれ変わることができる、それが佐藤康行という人の開発した治療方法だった。

世界中どこを探してもない治療法。

余命宣告を受けた患者さんのガンさえも消えてなくなってしまう。本当に不思議な治療法であり、不思議な世界だ。You Tube佐藤康行と検索すると色々と出てくる。病気の人、家族が病気の人、引きこもりの家族がいる人、特に病気はなくても悩みがある人。ここには沢山の人が訪れる。

そして、みるみるうちに蘇っていく。

佐藤康行という人は、いったい何者なのか。

今でも不思議で仕方ないが認めざるを得ない現実。

おかげさまで私もうつ病は治り、今はボランティアとして活動している。